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Re:短編小説
白音
[ID:jmtxkgakm]
友に相談した、ほんの一握りの一言が、いつの間にか、クラスメートにも、同じ学年にも、広がっていた。
それを聞いた時、友は絶対に口外しないという、思い込んだ自身の、読みの甘さと、考えに、後悔した。
そして、せっかく、築き上げてきた関係が、ゆっくりと崩れ落ちるきがした。
「はあ、言うべきじゃなかった」
心に傷を負うのは、こっちで、友ではない、だって、友は、罪悪感すら感じてなく、寧ろ、次々に、味方を増やして行くばかりで、あった。
ああ、これから、陰で色々と言われるんだろうな。
前に、友から誰にも口外しないでと言われた事を、律儀に守り、口外しないでいるのが馬鹿らしくなった。
いっそ、ぶちまけようかな、でも、そうなれば、ここにいるのが危うくなってくるだろう。
まあ、近い内に、そうなるだろう、ならば、もう、関わることはやめにする。
それが、1番の心の安全対策だろう。
「話しを聞いた時に、口外してはいけないと思わないのかな」
END
………
書きました。何が何やらわかりませんね。
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