サクラ大戦

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第1部


さく「皆さん、こんにちわ
帝劇では今、桜祭が行われてますよ
今日は桜祭ラジヲをお届けしますね

今日のゲストは天国から、お父様がいらして・・・あれ?居ない」


カン「だっははははっ!もっと飲めって!おっさん」

一馬「い、いや、私は・・・今日は娘のラジヲDJを聞きに・・・・」

米田「堅てぇ事、言ってねぇで、飲め飲め〜」


さく「お父様?!」

一馬「さくら、ああ、いい所に」

さく「お父様、今日のゲストはお父様なんですよ」

一馬「ああ、そうだった」

カン「なんだ?おっさん、さくらの父ちゃんだったのか?」

一馬「さくらの父です
娘がお世話になっている様だね」

カン「お世話って照れ臭いじゃねぇか!
あたいなんか、何にも世話してねぇしさ」

さく「そんな、カンナさんには、沢山お世話になってます」

カン「そっか?だっはっはっはっ!
そーかそーか!だったなら飲め!あたいのおごりだ!!」

さく「カンナさん!いけません!
ラジヲをやらないと」

米田「おい!一馬、お前ゲストなのかぁ?」

一馬「みたいです」

米田「なにぃー?!俺をさし置いてゲスト出演する気かぁ?!」

さく「あ、あの、良ければ米田さんもゲストに」

米田「そぉーか、そぉーか
さくらも、一人前になったか」
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