M e m o r y

□短 編 詩 - いつか -
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‘いつか'という曖昧な言葉で
風のように掴めない時は確かで
少しの期待と希望は
曖昧を超えて現実を追いかけ始める

親しい者たちも夢は別で
いつかは歩き始めなければいけない。


それぞれの道の先を目指して。
でも、また巡り会えると信じて。

精神的にキツキツ
君という奴は集中力を散乱させて
混乱を押さえようとするんだね…


家についてる灯りは優しいんだ・・・
一人暮らしの夜、はじめて思った
締め忘れたカーテンの月明かりに泣いた日。

悩みパラダイス憂鬱の秋
性別拒否の男女差別
ごめんなさい


間違えてない。
あわせて表情は変えてない。
変わりたいとした行動はアナタの意思。

矛盾の要求ばかりだったね。
それでも好きだといいたい


何気ない一言で助けられた
なんとなくやる気が出た
一人じゃないって思えた
ありがとう

捨てたものはなんですか?
とても大事なものは簡単に消えなくて、
一人では探しきれなかった。
ハンカチを差し出してくれる存在は
「いますか?」


子供のころの「なりたかったもの」
変わってませんか?

なんでも出来るような気がして
成長するたび物足りなくて、
何か大切なものを割っては無くしていく。


自分の意思など無く
ただの右脳と生きていると
人に騙されます。

歪んだ世界に引きづり込まれると
もう抜け出せない


明日からは飛び散った破片を
意識していきたい。

頭使わないで楽しようとすると
考えなきゃいけないときに
考えられなくなるんだよね


質問するだけの関係は
楽そうで疲れるんだよね。
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