M e m o r y

□短 編 詩 - いつか -
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本人には気づかれることはないけれど

それでも夢見ていたかった
現実を生きてみたかった
笑顔でいて欲しかった


゙いま゙あなたは鼻で笑ってるかな

指輪を軽く感じてたとき
指輪を重く感じたとき


恋はたまらなく辛い

家族の保護下にあったとき
一人暮らしになったとき


思い出は大切。思い出すことも。
縛られたら終わりですか…?

宝箱はこれから詰め込むための人生
宝石は思い出

宝石箱はとても大切で丈夫なものだから
人では作れなくて・・・


バレンタインの喧嘩
意地っ張りな彼女の手つくり。

ぶっきらぼうな彼氏のお菓子。
好きの告白を素直に言えない二人


春に家族とこっちに来て
春に一人暮らしを決意して

半年後。
どこか壊れ始めた精神と彼との関係

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