M e m o r y

□短 編 詩 - いつか -
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自由とか永遠とか空に夢見た人
「空を舞う存在」はどんな感想をもつ?

月は太陽の鏡。


花の儚さと人の心。
悲しいのにどこか優しい
優しいのにやはり厳しい
花が枯れるまで水。

響きだけを感じて
意味はないから


花も実も、
枝があり葉が栄養を与え
産まれてきた歴史。

嫉妬に枯れる枝も葉も
みんな隠れた主役


追い出し追い出て
激励と罵声の混在
別れのモチーフ。

酷い言葉は時に薬になり、
優しい言葉は時に凶器となる。
どちらの言葉を使ってますか?


三日間の知人の知る夜這い
三日目の夜のお餅結婚
音信不通の離縁。。

世の中難しいなぁ…
世間は狭いなぁ・・・
・・・ばからしくなった


人のみる見解は、
無視しても肯定しても
変わることはない。

自分のみた見解を証明して。
変わらないものはないけれど、
変わるものばかりではない。


雛祭りは結婚の慣し

留めたい
でもそれが出来なくて
叶わなかった日々を回想して


それでいいの?
・・・不安になるよね

いつも大切なことは後に分かるもの。
どうしてわからないのかな

変わらない想いなんてなくて
好きな気持ちも少しずつ変化して


きっと、恋が変って
父母になるための愛になるんだね
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