年齢制限

□大丈夫、あたしが殺してあげる
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「M.M、僕はクロームと駆け落ちしようかと思います」







駆け落ちってのはそんな簡単に他人にばらしていいのかしらね。









「M.Mには悪いんですけど、犬や千種をまいてほしいんですよ」








それは信頼されてるって受け取ってもいいのかしら




あたしは今日何度目かの大きなため息をついた。















そして、ついに骸ちゃんが駆け落ちする日。





骸ちゃんはしきりに「M.Mになら任せられます」と笑った。















あたしは旅立つ骸ちゃんに軽く手を振る。










そして小さくつぶやくの。











「後ろは向かないほうがいいと思うわよ」
















あたしのピストルが今すぐにあなたを撃ち抜くから。












ゃっ

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