GO!

□いざ、ボスへ!
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*ドラクエパロ。

 
 ここは、とある宝の地図の最下層。
もっとくわしく言えば、ボスが見えるか見えないかの位置。
 そこに、4人組のパーティーが1つ。
 その1人、クラマーク•ノリフィティーネはやや緊張した面持ちだった。


クラマ「いやいやいやいや!!
なんだよクラマーク•ノリフィティーネって!!」

南沢「あんただろノリフィティーネ」

野々井「あんただよノリフィティーネ」

神童「クラマークは自分の名前すら覚えれない愚か者だったのか。
愚か者と同じパーティーとは、この先のボス戦が思い知れる」

クラマ「神童だけ妙に酷くない!?
南沢さんと野々井はいつもに増してウザいし!!
あとこの名前表記やめて!倉間でいいじゃん!!」

神童「ぎゃあぎゃあ叫ぶな愚か者ぉ!!」

クラマ「……」

神童「愚か者は愚か者らしく尚且つ愚か者なりに愚か者でも少しは愚か者でも可能な愚か者の役立ち方を考えろ愚か者ぉ!!」

クラマ「うん、ごめん、なんかごめん。
だから叫ぶのやめない?神童ってこんな人だったけな。
つか、1つ訊いていい?」

神童「愚か者らしく愚か者土下座を「はいはいはいいいから。てか愚か者土下座てなんだ。で、どうしたのさ、ノリフィティーネ」野々井

南沢「もう黙っとけや神童」

クラマ「あんたもだまっとれ。
でさ、訊くんだけどさ、なんで俺ここにいるの?えっえ!!俺さっきまで速水と浜野と一緒エルシオン学院にいたんだけど!」

神童「……」

南沢「……」

野々井「……」

クラマ「え、なんで目をそらすの?」

南沢「いや、いいんだ」

クラマ「俺はよくないっすけどね」

野々井「なんとかなるさ!」

クラマ「超次元ってすごいね。その1言で全てが片付く」

野々井「じゃ、ちょっと長くなるけどクラマにあらすじを説明するよ。
神童をリーダーとする私たち3人はなんか天使だったけど墜ちたんで世界を救った。
その後、宝の地図を使って金儲けを始めた。
しかし、3人は心細いので、神童のお告げになんか選ばれたクラマーク・ノリフィティーネを仲間にすることにした。
しかしなかなか目を覚まさないので小さいことをいいことに、担いでここまでつれてきた。
…って感じね」

クラマ「ごめん。そんくらいは俺知ってるから。
つかてめーら犯罪になるぞ、下手したら」

野々井「うん。それでもいいから。あ、ノリフィティーネは魔法戦士だったよね」

クラマ「俺かっこいいだろ」

南沢「魔法戦士ごときで浮かれるんじゃねーよチビ。俺なんかスーパースターだぞ?」

クラマ「あー。南沢さんらしいっす」

南沢「なんだよあからさまにテンション下げやがって。サイン攻めして殺すぞ」

クラマ「勝手にスキャンダルされててください」

南沢「うるさい。
で、神童が賢者兼僧侶」

野々井「で、私がバトルマスターね」

クラマ「何その無駄に細かい設定。つか誰に説明してるんだ」

野々井「だから、何とかなるんだって」

クラマ「その1言で全部無理やりにでもどうにかすんだな、お前は」

神童「黙れ愚か者。ドルモーアで存在自体を消し去るぞ」

クラマ「……」

野々井「よし、一段落着いたからさっさとボス倒しますか!」

南沢「…おう、そうだな」

野々井「じゃ、行こう!」


いざ、ボスへ!






最近ドラクエ9にはまってた。
なぜかやりたくなったからやったらはまった。
でもストーリークエストがおわったらもう飽きた。



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