音楽と共に

□二人暮らし
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「一緒に住むって・・・え?!」

由庵にて。由の放った一言に驚く私。

「僕達家がお互い遠いでしょう。それに君は沙紀さんに嫉妬してるみたいだし、未依の家に引っ越したほうがいいと思うんですが。」

「嫉妬って・・・。まぁ、そうだけど・・・ほんとにいいの?」

「貴女がよければ。」

「私はいいよ?家広いし、部屋もまだまだあるから。」

「それなら話は早いですね。早速今日にでも。」

「分かった。手伝うよ。」

こうして二人暮らしは決まったのだった。
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