小説

□まだなにも…
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「綱吉……。僕、綱吉が居なきゃ生きていけない。」


「ハハッ、そ…れは…彼女にでも言って下さい。言う相手間違ってますよ」


本当は嬉しい。
だって俺は貴方が好きだから。
例え恋愛感情がなくても…


「綱吉……綱吉。もう喋らないで」


「俺ね、あなた………が…………」


もうダメだ。伝えたいこと伝えられたかな?
もう覚えてないや……


じゃあね。雲雀さん。















過去からきた俺に幸せを与えてあげてね。





それがアナタの役目



終わり
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