「私のずっと愛している人」

□眠るきみに秘密の愛を
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今日はクリスマスイブ。

午後11時。




目暮警部に呼び出されて彼が出て行ったのは午後5時。






「遅いわねぇ・・・」





先に寝てようかしら、とテーブルに書置きを残してから寝室へ向かう。




(多分、彼は夕飯も食べていないはず。シチューを温めて食べてもらえばいいわ。ケーキは明日ね。)



こんなことを思いながらベッドへ入った。





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