此処には、オリジナル小説をおいております。



薄い世界、
世界に嫌気がさす。世界は薄い。それなのに大きい。その事実に眩暈がする。そんなことを思う、一人の少女は、
世界が変わる、その瞬間を、目にした。


私の声、聞こえてますか?
もし、あなたの大切な人が、機会となって帰ってきたら、その時あなたはどうしますか?


人形の涙
フルール。
其の国は、花の国と呼ばれてきた。
その国には、魔女の棲む森と呼ばれる森がある。
そこに棲むエンズィーと、酷い環境から抜け出してきた一人の少女の、儚い一時の物語り。

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