01/15の日記
22:00
100年前のパリは
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リアタイにも書きましたが、「100年前のパリ」というフォトブックを買ってきたんです。100年前シリーズっていって、ロンドンとかニューヨークとかもあるって何それ!!素晴らしいな!!
イタリアはないのか・・・まぁイタリアなら100年前も今もそこまで変化ないかもね・・・歴史が深すぎるとそんなことに・・・。
しかも出すならローマだけで済まないもんね。100年前・・・国成立してから40年とかだしな。
とにかくとりあえずパリですよ。パリも元々歴史古いから建物とかはそんなに変わってないかもですが、人が!!衣装が!!馬だ馬車だー。
店が露店が大道芸が!!
大きな重要な物ってキチンと保存されるから今と変わりませんが、人とか生活に密着した小さい店とかはすごい変化です。
しかも当時の写真に添えられた文がそのまま載っているのですが、それがまぁなんともフランス 笑 シュールというか皮肉きいてるというかエスプリ効かせ過ぎてて。え、意味解らないよ??とか、これブラック過ぎて笑えないんだけどみたいなとにかく読んでてニヤリとするような。
例、馬の写真に「哲人」
しかもその文は英語とドイツ語でも書かれてるんですが、そっちは明らかに、はしょりすぎというか適当。フランスさんは100年前から自分大好きですか。
ムシューはシルクハットにステッキ、マダモアゼルは日傘にドレス。
労働者階級のマダムは籐かごに長いエプロン、頭には被り物。
男もとりあえずは帽子なんだなぁ。
もう絵に描いた様な近代ヨーロッパの人々の衣装!!100年前にはこんな格好の人達が普通に歩いていたんだなぁ。感無量。
いやー、良い。このシリーズ全部欲しい。
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