01/07の日記
13:29
鹿が居る空間
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実家に鹿あるんだよねと言うと「え、飼ってるの?」と北海道を誤解した発言をされることが頻繁にありますが、いえいえまさかそんな事あるはずないじゃないか。剥製ですよ。よくある首だけとかでなくて全身だけども。
そう言うとまた「へえー北海道すごいね」って言われるけども、いくら北海道だからって一家に一頭鹿がいるって聞いてその台詞で済んじゃう訳か。そしたらまた北海道の友人に変なイメージ植え付けるなと怒られるじゃないですか。我が家を一般的な家庭と捉えるのは支障があるからなぁ・・・。色々特殊で・・・。
鹿の他にも、亀、雉、狸、栗鼠なんかがある。理科室にあるのは妙に古くてボロボロだったりで気持ち悪いけど、家庭にあれば別に普通の飾り物。怖くも気持ち悪くもないから不思議。
鹿には小さい頃よく乗って遊んだなぁ。
あと絵ならモナリザがあったりミレーの落ち穂拾いがあったりいつか作者を解明したい風車の絵があったり。有名どころばっかりだから風車もそうだとは思うけどまだわからない。
レプリカということが理解出来ない幼い頃はなんでこんな有名なのが家にあるのか不思議だった。
子供部屋造るときに改装しちゃったけど、昔は洋間にバーがあった。部屋の一方の壁がカウンターになってて本格的なムーディーな照明が付いててスタンドチェアが並んでてみたいな。グラスが入った棚もガーッと並んでて。
これらは全て祖父さんの趣味なんですが、このバーカウンターが出来た時に彼は息子(私の父)に聞きました。
「どうだ、格好良いだろう?」
「んー、なんか足りねぇな」
「なんだ?」
「ステレオ」
という会話のお陰でBOSEのデカイスピーカーとレコードプレーヤーも設置してありました。
本当壊すなんて惜しい事したなぁ。私は別に自分の部屋にバーカウンターあってもよかったのにな。とめられたけど。
そりゃ小学生の女の子の部屋にバーカウンターってかなり面白い光景だけども。
ここに載せようかなと鹿を撮ってきたのでついでの説明でした。他の動物達は今は他の家に散らばっています。
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