■AtsushiSakurai
ご存じB-TのVoです。作詞も多く手掛けています。
歌については後半で、まずはルックス関係から。

日本でも中々いない美形さんだと思います。
ネットで割と簡単に幼少時代と高校時代の写真が探せるので、
見てみて下さい。
そのまんまで笑えます。
ただ、濃い上に俗にいう般若顔系なので好みはかなり別れる顔立ちだと思います。

デビュー当時はご存じ金髪ツンツン頭。
衣装もかなりバッチリでした。夏場とか完璧に蒸れてるだろう・・・という位。
一瞬だけ金髪で下してる時期があるのですが、外人みたいですごくキレイでした。

『悪の華』以降28歳くらいまで黒髪ワンレン時代に入ります。
化粧もかなり濃く、ファンタジーな少女マンガの敵(あくまで味方じゃない・笑)に
いそうで薔薇が似合う・・・イメージカラー漆黒!な耽美な雰囲気。
この頃がセールス的にもB−T全盛期で、
メディア露出もかなりありました。
ディープなFANもかなり多かった時期だと思います。
なので、未だにビジュアル系というイメージが根付いているのかと。

その後突然髪をバッサリ切ります。 しかも自分で。
CDも何も出してない時期にもかかわらず、
雑誌で巻頭特集。『櫻井敦司が髪を切った』というタイトルで、スッピンで登場。
しかも笑顔。(これはめちゃくちゃ格好良いので、古本で是非探してみてください)
当時の人気が伺えます。

ただ、本人は「俺は見た目だけか?」と色々と苦悩の時期だったようで、
このあたりの作品の歌詞は結構病んでいます。

この後は長くても肩につかないくらいのロン毛とショートの繰り返しで、
基本的に髪の毛はずっと黒いです。
ちょこちょこ変わるのは眉毛でしょうか(笑)。本当に無いときとかも。。。

写真だと結構むくんでいたり、目が充血しまくっていたりとか
イマイチなことも多い櫻井さんですが、
動画になると本領発揮です。

とにかく櫻井鑑賞(笑)するには、動いてる時が断然お勧めです。
天性のヴォーカリストなんだなぁと実感します。
立ち居振る舞い、表情などとにかく格好良い。

歌唱力自体は、初期のころはハッキリ言って下手です。
もともと音域自体が狭い上に、高音も低音も細っい声なんです。

ただ『ドレス』というSg辺りから突然上手くなります。
『six/nine』というALでは声色自由自在な感じにまで!
一体何があったの??
と不思議に感じるくらいの上達ぶりで、きっとビックリすることと思います。

最近はビブラートを多用することが多く、高音の裏声もすごくキレイで
曲ごとに全く違った感じの声色を使うので
一つのアルバムで色々なVoを楽しむことができます。
ただ、音域はやはりあまり広くないです。
どちらかといえば低音に部類されるのでしょうか?

B−T自体が、声も楽器の一部としてとらえてる作品が多いので、
純粋に素の歌を聴きこんでみたい方は
ソロ活動時のALや、土屋昌巳氏のALにVoと作詞参加してる作品の方が
『歌い人・櫻井敦司』を堪能出来るかと思います。

ライブでの動きも、
初期は何か飛び回ってるなぁ〜若いなぁ〜みたいな感じで(え?)、
中期は兎に角エロス。最初から最後までエロス。MCもエロス。
そして今井さんに絡む絡む。(見ている方がなんだか恥ずかしくなる位)

今は大人の色気も手に入れて、お芝居とライブが共存してるような
不思議なパフォーマンスを見せてくれます。
色っぽいんだけど、女々しさではなくて男の色気なんですよね。

ちなみに、素はかなりの天然で、お笑い好きの猫好きというギャップ。
他メンバーが直筆の絵などを公開してる公式HPのコーナー、
彼はほぼ猫の写真。
何といっても愛称が、このルックスで「アッちゃん」ですから。

あと、櫻井さんは服のセンスがいまいち・・・というか悪いです。
ファンになりたての頃は面食らったことも多々ありますが、
今ではセンスが良くなったら魅力半減とまで思えるようになりました(笑)
慣れです慣れ。

因みに、数年前にご再婚されて子供もいます。

まぁこの辺は音楽に関係ないので私はどーでもいいんですが。

こんなに才能ある男性が一般的に認知度かなり低いのが
なんだか悲しいですが、
お宝みつけた!みたいな気分で楽しむのもいいかと思います(笑)

・・・まぁちょっとイメージが暗いし仕方ないかな・・・。


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