夢の続き!

―翌日―

カ「くぁーっ…7時か…早く起きちゃったなぁ。」

そう言って、洗面台に向かうカルナちゃん。一足先にリーダーがいました。

リ「おはよう、カルナ。」
カ「おはようございます、リーダー。」
リ「よく眠れたか?」
カ「お蔭様で。」
リ「なら、よかった。」

淡々と会話が続いて、洗面台でキッチリ身なりを整えると、リビングへ向かう二人。

本日の食事担当が、リーダーらしいので早く起きたらしい。
まぁ、みんな潰れてたもんね(笑)

カ「あ、手伝いますよ?」
リ「いや、いい。食事は当番制だから、そのうちお前にも回ってくる。」
カ「分かりました!」

そう言って椅子に座るカルナ。
リーダーの男の手料理が食べられるなんて…う、羨ましいZO…!

そんで、プロ兄が起きて来たわけです。

プ「おはよう、カルナ。」
カ「おはようございます、プロシュートさん。」
プ「おいおい、さん付けは止めろよ?普通にプロシュートでいいから。他のメンバーもさん付けしなくてもいい。」
カ「は、はい。プロシュート。」
プ「いい子だ。さて、奴らを起こすから手伝ってくれ。」

ガシガシとカルナの頭を撫でる?プロ兄。う、羨まs(ry

てか、今更気が付いたんだがさ…
カルナの年齢は20歳ぐらい(ペッシより上のはず)。
他のメンバーはペッシ以外20歳以上。多分、カルナと同い年はいない。
||
カルナは二番目に若い。
||
ほぼ、お兄さんかオッサンに囲まれてる。
(護チでは年長組なのにね←)

そんなことはさておき、プロ兄と皆を起こしに行きました(唐突)
プロ兄はペッシ、ギアッチョ、メローネを、カルナはイルーゾォ、ホルマジオを起こしに行きました。

まずは、イルーゾォの部屋。

カ「失礼しますよー。」
(部屋に誰もいない)
カ「イルーゾォ?イルーゾォさーん?起こしに来ましたよー。」

(ふと、鏡に気付き)
カ「………あの…早く鏡から出て来てくれません?(何故、知っているんだとか突っ込まない←)」
イ「…カルナだけ許可する。」
カ「え?ちょ、うわああッ!!」

鏡の世界にログインしました←

イ「おはよう、カルナ。」
カ「おはようございます、イルーゾォ。」
イ「ごめんな、急に。」
カ「い、いえ…。それより、早く出してくれませんか?ホルマジオも起こさなくちゃいけないんです。」
イ「じゃあ、付いていくよ。どうせ起きないだろうし。起きたとしても、二日酔い云々で動けないだろうからさ。」
カ「ありがとうございます。」
イ「いえいえ。」

何故、鏡の世界に入れたしとか突っ込まない←
鏡の世界から二人で外に出て、ホルマジオを起こしに行く二人。イルーゾォの言った通り、ホルマジオは二日酔いに苦しんでいた(笑)

カ「案の定、ですね。」
イ「だな。」
ホ「見てねぇで、水持って来いよ!あたたたた…。」
イ「リビングまで連れて行くから、スタンドで小さくなれよ。」
カ「さぁさぁ。」
ホ「オイ、いつの間に仲良くなったんだよ?…しょうがねぇなぁ。」

見る見るうちに、小さくなっていくホルマジオ。掌サイズになった所で、リビングに行く二人。
リビングには既に他のメンバーがいました←

メ「おはよう、カルナ!今日もディモールト可愛いよ!」
ギ「うるせーッ!おい、早く来い。冷めちまうぞ。」
二人「はーい。」

ホルマジオを床に立たせて、元のサイズに戻させて、水を渡すカルナ。
ホルマジオはそれを一気飲みすると、平常?に戻ったっぽい。

ホ「グラッツェ、カルナ。」
カ「いえいえ。」

ここで、やっとイタリア語が出てきた件www
その後は食事をして…えーっと…あ、任務の話になったんだ。

リ「今日の任務は一件だけだ。俺とメローネで行くから、他の皆はフリーな。」
一同「了解。」

すると、急に呼び鈴が二回鳴った。カルナ以外は口々に「帰って来たか」とか言ってた。

リゾットが出て、その呼び鈴の主を連れて来た。案の定、ソルベとジェラートだった。

リ「カルナ。こいつがソルベで、こいつがジェラートだ。ソルベ、ジェラート。こいつが新入りのカルナだ。」
カ「カルナです、よろしくお願いします。(ペコッ」
ジ「俺はジェラート、こいつがソルベだ。」
ソ「…よろしく。」

二人に挨拶して、朝食の後片付けを始めるみんな。
ソルベとジェラートはというと…ソルベが何か作ってて、ジェラートがフォークを片手に鼻歌を歌っていた(笑)

カ「二人とも、仲がいいんですね。今は違いますけど、先程はベッタリでしたし。」
リ「俺は、互いに依存し合っているのだと思っている。」
カ「互いに依存、ですか。」
リ「あぁ。」
メ「ホモ疑惑もあるけどね。」
カ「?!」
リ「おい、やめろよ。メローネ。」
メ「分かってるよ、リーダー。」
カ「(……目が笑っていないのですが…)」

そんな会話があったりなんなりで、リーダーとメローネは任務に行き、他の人はフリーになった。
カルナが何をしようか悩んでいると、他の皆に呼ばれて雑談タイムとなった。

(しばらく会話をお楽しみ下さい←)

ホ「そういえばよぉ、カルナはブチャラティチームにいたんだよなぁ?」
カ「はい。でも、ブチャラティチームの前は、情報チームにいました。」
ホ「情報チームって…あの温室みてぇな所で、パソコンばっかやってる集団のことかぁ?」
カ「あはは…あながち間違ってはいませんね。苦笑」
プ「…で、なんで異動になったんだ?」
カ「情報チームにいた時にスタンド能力が開花したんです。そしたら、高熱を出したんですよ。それで、一週間も無断欠勤してしまって…いつの間にか辞令が来てたんです。」
一同「え?」
カ「な、何かおかしいですか?」
プ「いや、普通は減給だな。」
カ「そうでしょうか…?」
ギ「殺されないだけマシだったな。」
カ「あー…確かに…。」
プ「まぁ、いいが…。それで、ブチャラティチームに異動になったわけか。」
カ「はい。それで…まぁ…///」
イ「ブチャラティに惚れた、か?(ニヤ」
カ「…/////」
プ「図星だな。(ニヤ」
カ「いじめないでくださいよ!///」
イ「で、どうして付き合ったの?(ニヤ」

恋ばな大好きイルーゾォ。

カ「え、話さないと駄目ですか?///」
イ「気になるッ!」
プ「カルナは可愛いからな。誘惑でもしたのか?(ニヤ」
カ「ち、違いますッ!///」
イ「じゃあ、どうなの?(ニヤ」

こwいwつwらwww

カ「あれは…。」
――――カルナ回想――――
ある日、カルナが物件を探していた時のこと。

カ「どうしよう…。」
ブ「どうしたんだ?眉間に皺なんか寄せて。」
カ「いい物件が見付からないんだよね…むぅ…。」
ブ「そういうことか…。あ、これなんてどうだ?」
カ「おー、いいね。でも、一人で暮らすには広いような…。」
ブ「いや、俺も住むから。」
カ「あ、それならいいね。」

間。

カ「えッ?!」

ブ「駄目か?」
カ「い、いや…そういうことじゃなくて…私たち、恋人とかそういう関係じゃないでしょ?///」
ブ「あ、すまない…。言う前に口走ってしまったな…///」
カ「どういう、こと?///」
ブ「好きだ、カルナ///」
カ「え…?///」
ブ「嫌ならいいんだ…迷惑だよな…?///」
カ「………迷惑じゃ、ないよ!///」
ブ「か、カルナ…///」
カ「私も、ブチャラティのこと、好きだもん…/////」
――――[強制終了]――――

カ「と、いうことだったんです///」
イ「(゚Д゚)ポカーン」
プ「(笑いを堪えている)」
ペ「(プロ兄をチラ見)」
ホ「…純愛、か(苦笑)」
ギ「(呆れている)」
ソ「…他人の恋愛って」
ジ「面白いなぁ。」

皆の反応が面白い件www
イルーゾォなんて、予想外過ぎて開いた口が塞がらない状態に(笑)

カ「は、恥ずかしいから何か話してくださいよ!////」
プ「く…ハハハッ!カルナ、お前の話が意外過ぎて笑いがwwすまねぇwww」
ペ「(兄貴が壊れた?!)」
イ「…(:Д;)ポロ」
カ「い、イルーゾォ…?」
イ「ゴシ(つД⊂)ゴシ」
カ「?」
イ「(元に戻った)じゃあ、ブチャラティがいない今がチャンスってことか…。」
カルナ以外「ッ?!」
イ「なぁ、みんな?」

ゴゴゴゴゴゴゴ…

なにこの展開。

カ「え?え?」

なんか不穏な雰囲気に、呆れる人々と慌てふためくカルナ。
その反応は正しい←

ちなみに、睨み合っている?のはプロシュートとイルーゾォ。
ギアッチョは興味なさそうだし、ペッシは兄貴崇拝(笑)だし、ソルジェラは言わずもがな(笑)だし、ホルマジオはめんどくさそうだしwww

プ「イルーゾォ、いつからだ?」
イ「出会った時からだ。」
プ「何時になく強気だな。俺に勝てるとでも?」
イ「見た目だけじゃあ、ないんだぜ?」

ギ「あー、喧嘩が始まるとめんどくせぇ。オイ、ペッシ。プロシュートを止めてくれ。」
ペ「いや…兄貴はああなったら、誰にも止められないんです…。」
ギ「あぁッ?!なんだよ、舎弟のくせに使えねぇな!!」
ホ「オイ、それどころじゃねぇよ。マジで喧嘩が始まるぜ?」

二人は自身のスタンドを出し始めている。
この状況に手が出せないみんなだったが…

カ「私が、止めます!」
ホ「お、お前女だろ?!やめろって!!」
カ「女だからって、甘く見ないでください。」

カルナの背後に全身白の女の人?が現れた。
どうやら、彼女のスタンドらしい。

カ「…眠りなッ!」
バタンッ

急に二人が倒れた。

(字数的な意味でやばい←
つづく!←長いwww)







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