観察記録
□最近不思議なこと
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今の私の居住地の近くには全国チェーン牛丼やがある。
そこでのこと。
夕暮れ時そこで早い夕食をすましていた私。
カウンターを挟んで向かい側に頭の悪そうな男子(ここはあえて男子と書く)が2人座った。
よくネズミ捕りが行われる道路で原チャリ2ケツ、ノーヘルする位頭が悪い。2人。
牛丼を食べながら、聞くともなしに二人の会話を聞いていた。
どうやら温度の話しをしているようだ。
この二人が零下百数度の話しをしていること自体不思議なのだが、その次の言葉がなお不思議だった。
以下は二人の会話の抜粋。
A「−300度ってすごいの?」
この辺からすでに訳がわからない。
B「−300度は軽いっしょ」
いやいや絶対に軽くないから。軽くもならないから。
A「しげっちゃんが−300度は簡単に越えるって・・・」
いやいや既に絶対零度超えてるし。
しげちゃんてだれ?
私は温度がこれ以上下がらない温度、絶対零度は℃−273.15度、ケルビン温度で0度だと習ったんだが・・。
私が最終学歴を終えて幾分かの時間は過ぎている。
私が知らないだけで世界が急速に進化し実は温度は−300度位までは下がることが解ったのだろうか?
しかし彼らの口ぶりでは−4〜500度は簡単に下げれそうだ。
う〜ん。未だ人類が作り出せていない絶対零度それを軽く超えるしげちゃんなる人物にぜひともあってみたい。
不思議だ科学史を確実に変えるであろう新発見をなぜノーヘル2ケツ男が知ってるのか。
不思議だ。近所の波動砲と書かれた薬局の次位に不思議だ。