詩
□導き
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小さなまどから見える月
あかりがのびてきてかべにしろいあかり
だんだんきいろくなってきて、
だんだん形が見えてきて。
月のあかりの大きなトビラ。
さあ、その握っている手の中にあるカギをさしこんで
とびらをあけてごらん。
きいろい大きな月のトビラ、
ゆっくり、ゆっくりひらいていって
中に１歩、１歩近づいて
きいろい、きいろい階段を１段、１段、
カツン、カツン。
入ったそこには何色ともいえない世界
（さあ、もう後戻りなんてできないよ）
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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ
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