Novel
□平凡な日々〜猿飛佐助〜
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佐助「ふぁー。今日は任務もないしヒマだなー、全く。」
そう呟いたのは、真田忍隊の長・猿飛佐助。
今日は、任務も何もないので屋根の上に寝そべり昼寝をしていた。
そこに、突然別の忍が現れた。
才蔵「よぉ!長!何してんのかと思って見に来たらのんびり昼寝かよ〜。」
佐助「だって、何もすることないし……じゃあ、才蔵なんかおもしろいとこ知ってるの?」
才蔵「ニヤリッそりゃあ、ヒマな時こそ遊女のとこだろっ!」
佐助「才蔵……お前はアホか!俺はいかないからなー。」
才蔵「えー。そんな冷たいこと言わないでよ、長。さっきから、忍隊のみんなにフラれっぱなしで優しい長なら一緒に行ってくれると思ったのになー。」
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才蔵さん、イジケてます。
佐助「あ〜!!もう、分かった、分かった。行けばいーんでしょうが!ただし、今回の1回だけね。」
才蔵「さすが、長!じゃあ、早速行こうぜー!!」
と……その時!