ギャグ小説
□It this a stalker?ver1.5
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コンコン。
真夜中の訪問者。
雑誌を読んでいたカミーユは、扉の向こうに立っている人物が誰だかハッキリわかった。
(誰が開けるか…)
「カミーユくん、私だ」
わかってます。
「腹が空いてな…君を食べ、いや、何か食べ物をくれないか?」
なんか言いかけちゃってますよ。
あとそれ、腹が減ってるって言わないです。
「変態にやるタンメンはありません」
きつく言い放って退却を促したカミーユだったが、
(っ!?)
すぐに異変を察知した。
ピッピッ
ピピ…カチ、
「すまないな、本当はこんなことしたくないんだが」
ウィン。
扉は開いてしまった。