ギャグ小説


□It this a stalkar?ver1
1ページ/3ページ

「ぜえっ、はぁっ、はっ…はあ…!!」


アムロは真夜中の居住ブロックを必死に走っていた。


後ろから奴がくる。


小腹がすいて食堂に向かった結果、
そこには赤い先客がいた。
視線がかちあった瞬間すぐに扉を閉めて走り出したのだが、
そいつはアムロ以上に腹が減っていたようで、
大好きな獲物を手に入れるため猛烈なスピードで追いかけてきていたのだった。


「…くそ…!」


後ろを振り向く度に、奴との距離が縮まっていることがわかる。


(シャア…、一年戦争の時はこんなじゃなかったのに!)
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ