くだらない辞書

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【赤ノ式 (あかのしき)】
折り紙の鳥を使う術式。土御門が使用。

呪文は、

「――場ヲ区切ル事。紙ノ吹雪ヲ用イ現世ノ穢レヲ祓エ清メ禊ヲ通シ場ヲ制定(それではみなさん。タネもシカケもあるマジックをごたんのうあれ)
――界ヲ結ブ事。四方ヲ固メ四封ヲ配シ至宝ヲ得ン(ほんじつのステージはこちら。まずはメンドクセエしたごしらえから)
――折紙ヲ重ネ降リ神トシ式ノ寄ル辺ト為ス(それではわがマジックいちざのナカマをごしょうかい)
――四獣ニ命ヲ。北ノ黒式、西ノ白式、南ノ赤式、東ノ青式(はたらけバカども。げんぶ、びゃっこ、すざく、せいりゅう)
――式打ツ場ヲ進呈。凶ツ式ヲ招キ喚ビ場ヲ安置(ピストルはかんせいした。つづいてダンガンをそうてんする)
――丑ノ刻ニテ釘打ツ凶巫女、其ニ使役スル類ノ式ヲ(ダンガンにはとびっきりきょうぼうな、ふざけたぐらいのものを)
――人形ニ代ワリテ此ノ界ヲ(ピストルにはけっかいを)
――釘ニ代ワリテ式神ヲ打チ(ダンガンにはシキガミを)
――鎚ニ代ワリテ我ノ拳ヲ打タン(トリガーにはテメエのてを)」


火の属性であり、上条宅を破壊した。

【惡 (あく)】
チャクラムを操るNo.8。二つ名は「踊る火の風」
六の親友、もといストーカー(愛故)
波音曰く心を持つ。

六の本体のために自爆。哀しい最期を遂げた。

【一方通行 (あくせられーた)】
通称アクセラレータ。かつての学園都市最強の能力者。

全てを「反射」して生きてきたためアルビノ、白い髪、白い肌をしている。
その為ホルモンバランスが崩れていて男だか女だかわからない容姿をしている。
細い。

黄泉川らの裸を見ても見事にスルーした所から鈴科百合子説が浮上し、女ではないかと言われている。しかし三人称は「彼」。


諸々の事情で言語と演算に障害を起こしたがラストオーダーに補助してもらっている。
事故とはいえラストオーダーの衣服を剥いだ。しかも二回。

優しくなりたくて、優しい選択肢を選びたくて頑張っていた。

なんだかんだでラストオーダーが大好きで、必死で守る。

一般人が傷つくのはなんとしても阻止しようとするが、ラストオーダーが絡めば善人が死ぬようなことになってもラストオーダーの命を優先する。


最強のツンデレ。

【アミティ (あみてぃ)】
名前は「友好」の意味。

あかぷよの帽子を愛する。しかもそのあかぷよぼうにはなんかチカラがあるらしい。(シェゾ談)

好きなものはあかぷよぼう。あかぷよぼうと運命を共にしているらしい。

サタンにおじさんと言ってみたりと結構強者。
女神の生まれ変わりだがチカラが世界中に散らばってしまっている。(サタンがやった?)
本人に生まれ変わりという自覚は無い。

【アルル・ナジャ (あるるなじゃ)】
少し抜けたところもある天真爛漫な16才の女の子。

人間じゃない存在だった。
サタンの妻という立場が運命的に決まっており、結果結ばれたがサタンが魔導世界を再創造してからの記憶は無い模様。

シェゾの首を(物理的に)切り落とした事がある。

鉛筆転がしただけなのに難関試験に受かったりなんだりと運がいい。

強大な魔力を持ち、サタンに勝利したためサタンに「わたしより強く、そして美しい」として結婚を迫られ、世界が再創造されてもストーカーされている。

ぷよぷよが4つそろうと消えてしまうのは彼女が習得した「オワニモ」のせい。
いつも(サタンの)カーバンクルと一緒で仲が良い。

初めての旅は幼稚園時代だったり、結構すごい。


サタンが魔導世界を作り直してからは永遠の16歳で人間。

ラグナスと園長先生が好き。(園長先生へは恋愛感情じゃない模様)
16歳に見えないほど幼い容姿であり、言動も幼い。(ラグナス談)
なんだかんだサタンとルシファーが保護者的位置にいる模様。

【魔女狩りの王 (いのけんてぃうす)】
ステイルの切り札。

「世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ
(MTWOTFFTOIIGOIIOF)
それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり
(IIBOLAIIAOE)
それは穏やかな幸福を満たすと同時、冷たき闇を滅する凍える不幸なり
(IIMHAIIBOD)
その名は炎、その役は剣
(IINFIIMMS)
顕現せよ、我が身を喰らいて力と為せ
(ICRMMBGP)

―――魔女狩りの王(イノケンティウス)!!」

の呪文とルーンを刻んだカードによって現れる、ゴーレムの亜種のような炎で出来た人形。ステイルの命令で動く。
手足はヒョロ長い。

【禁書目録 (いんでっくす)】
イギリス清教「必要悪の教会(ネセサリウス)」所属、10万3000冊を記憶する「禁書目録」。

そのせいで狙われることが多いが、割りと誰からも好かれる女の子。

怒ると噛みつく癖がある。
助けてもらってからは上条が大好き。

「小さい」と言われることには慣れているが「幼い」は禁句。

昔はステイルや神裂が大好きで、ステイルを兄のように、神裂を母のように慕っていた。
カメラは魂を盗られるものだと信じていた模様。

機械類に疎く、携帯すらまともに扱えない。
機械類、近代的な用語の話をすると知恵熱を出す。


最近は上条の影響で彼女の脳内の魔道書の棚中に漫画本が混ざり始めている。

【うっそぉ〜ん!? (うっそーん)】
出未が消滅する際に放った台詞。
この上なくカッコ悪い。
…というよりカッコつかない。

「黙れ裏切り者」の台詞とのこの差はなんなのか。

【炎剣 (えんけん)】
ステイルが使用。

煙草の火の辿るようにして剣の形を成し、
「灰は灰に(Ash To Ash)塵は塵に(Dust To Dust)吸血殺しの紅十字(Squeamish Bloody Rood)!!」
の呪文で青と赤の二刀流に出来る。


ステイルはよくこれで上条やローラを追いかけている。
ローラに至っては湯船にぶっ刺した。

【園長先生 (えんちょうせんせい)】
なかなか美形のアルルが通っていた幼稚園の園長先生。齢は不明。

魔導力はシェゾとタメを張れるほどで、かなりある。

アルルを保護者的な位置から見守り、シェゾとサタンのライバルのような位置にいる。

アルルが色んな意味で好き。

アルルにはかなり好かれているため、シェゾとサタンからは目の敵にされているが本人は「全く」気にしていない。

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