PoeM U
□星空
1ページ/1ページ
星空
透き通った星空を見上げて
君を待つ僕は今どんな顔してるかな
小さく見えた君の姿が
だんだんと近くなる
はにかんだような笑顔見せた後
どうしたのって聞く君
ありがとうって僕が言うと
辛そうな顔でごめんねって・・・
その想いが痛いくらいに
伝わるから
星空を見上げて何度だって
涙こらえてたよ
君の手がぎゅっと僕の手を握る
温かくて優しかった
見えなくなるまで君の背中
ずっと見ていたんだよ
その後に小さく好きとつぶやいた
その背中を抱きしめたかった
でもその場に立ち尽くす
それが運命なんだよね
いつまでもずっと
君が僕のこと
忘れませんように
星空に願ったあの日は
僕の胸に深く刻まれてる