novel


□改めてドSと実感
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「はぁ…」
最近骸は溜め息をついてばかり…
まぁそれもそうだ。
恭弥にヤられ、その後は力尽き眠る、起きると痴話喧嘩…これがずっと続いていては、溜め息も出るだろう。
 
「腰が痛い…」
 
「ふぅん…じゃあ今日はヤらない?」
 
「あ、当たり前です!」
 
「…僕のこと嫌いになったから?」
 
「違いますよ!だ、誰のせいでこうなってると思ってるんですか!?」
 
「僕のせいにする訳?求めて来てるのは骸なのに?」
 
恭弥は意地悪に笑いながら、ズボンのポケットから録音機を取り出した
 
「は?何ですかソレ?」
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