□ゔぁんぴーあ♪
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月明かりに照らされたコンクリートで囲われた道端
そこに二人の『人間』がいた
一人は肘を地面につき横たわっている青年……
もう一人はその青年の腰の辺りに腰を下ろした少女……
少女は青年に密着しながらこれでもかとばかりに青年に顔を近付けて言った……
「お主の体が欲しい……」
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