AMEZIST-NOVEL

□white kira&black kira
2ページ/16ページ



そんな二人を見ていた、軍人は



「・・・・そういえば・・、キラ殿はラクス様の特別な方・・・・だと伺っておるのですが・・・」



と、聞いてくる。キラは




「え?あっ・・・はい、まぁ・・・・」



となんとも言えない返答で。





軍人は ごほんっ、と軽く咳き込むとラクスに向き直る





「・・・それでは、本題に入ります」




キラとラクスは今までのなごみムードをいったんやめ、前に顔を向ける




「まず、ラクス様ですが・・・・あなたには、プラント最高議会の最高位に 就いていただきたいのですが」




「・・・・はい・・存じております」



「・・・・・・そして・・・キラ・ヤマト、君には・・・」


.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ