AMEZIST-NOVEL
□彼女の事なら
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「あら、それだけですの?」
ラクスはふふっと笑ってキラをみる
ラクスの言葉に納得がいかないキラは
「ほかにも、知ってるよ。かなりね」
「何ですの?言ってみてくださいな?」
キラはにやっと黒い笑みをうかべ
「・・・へぇ・・言っていいの?」
ラクスはキラの黒いオーラを感じながらも
「えぇかまいませんわ」
ラクスは、この後、かまわない と言った自分を後悔したくなった。
ラクスはいきなり部屋のベッドへと連れて行かれ、そのままキラに唇をかさねさせられた。
「んんっ・・ふ・・・///」
そして、キラはいったん唇をはなし
「じゃあ、今から教えてあげる。ラクスの感じるところ♪」
キラは、べっ、と舌をだして意地悪く笑う。
「なっっ・・どうしてそういう事になるんですかっ!?」
「・・・だってラクス、言ったじゃない。かまいませんっ・・・・って」
「それは私について知ってる事を言ってください、といっただけですわ!!」
「だ〜か〜らぁ、これから僕が知ってる、ラクスの感じるところを教えてあげるっていってんの」
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