AMEZIST-NOVEL

□IN議長室
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「あ゛ぁぁぁもう!」

廊下をシンと歩きながらイライラ感を露わにしている青年、キラ

また始まった…とシンは半ば呆れ顔で溜め息をつく

「…またそれですか。どうしたんスか、最近」

シンの問いかけにキラは相変わらず不機嫌な様子でシンを見やる

「…君には分かんないよね…」

こちらも深い溜め息

「はぁ…じゃあ聞きますけどキラ隊長は何にイライラしてんですか?」

シンの言葉にキラは歩みを止め

「何にって…決まってるだろ!?ラクスとのエッチが出来ないことに対してだよ!時間がないじゃん!」


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