06/21の日記

21:18
本気で考えてみた。
---------------
 後輩と一対一で話してみた。成り行きでそうなっただけだけど、実り多き時間でした。最初はその後輩がめちゃくちゃ怖かった。だけど最近ちょっと仲良くなった。何も特別なことはしてない。ただゆっくり話してみただけ。
 今年の定演は去年を超えられなかった。私もそう思う。誤解しないでください、私は役員や総務の皆を否定するつもりは毛頭ない。むしろ尊敬しています。本当に、心から感謝しています。
 ただ、去年を超えられなかった。それは真実。そしてそれは認めなくてはいけないのでは?…認めたくないのも分かるけれど、私も認めたくないと思ってしまうけれど、…それを後輩にぶつけるのは何かおかしくないですか?
 私は今年の反省が1・2年生の間からあれだけ出てくれたことが、とても嬉しかった。それだけ真剣になってくれたんだ、去年の自分たちと比べて、この子たちはどんなに立派なことか。本当に嬉しかった。
 いつまで自分たちに酔っているつもり?いつまで自分たちの力を過信しているの?そんな時期はもうとっくに過ぎたでしょう。いい加減現実を見ようよ。現実を見て、今私たちが何をすべきか…それを考えようよ。最後の文化祭、最後の大会。こんな状態で終わらせたくないよ。後悔なんてしたくないよ。これ以上仲間が欠けるのは嫌だよ。
 先輩としてさ、後輩に何かを残そうよ。後輩が私たちを先輩として見てる、頼ってくれてる。それに応えようよ。


 なーんて色々考えました。後輩は偉大だ。先輩はもっと偉大だ。じゃあ私は?

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ