プレイ記

□フィールド探索
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 リンクが飛び込んだ先は、深い水の中でした。
 正確に書き込むと、フィローネの森が水没しているのです。
 ハスの葉や丸太の上にいるキュイ達から訳を聞くと、大樹から浸水が始まりこのような状態になったとの事。
 そしてそれは水龍フィローネの力によるものかもしれないとも話してくれます。
 
 大樹の根元から侵入し中を探ります。大樹の中にはパラゲ達がいました。
 その大樹自体も深く水を取り込んでいるため、ひとまず水面を二分割する足場に上がりました。
 すると水の中から水龍が現れ、こちらに向かって威嚇してきます。しかしすぐに威嚇した相手が人間だと認識し、そしてリンクの事を思い出しました。
 その姿を勇者だと見定めた水龍は、リンクが勇者の詩の一節を求めて来た事に感づきます。
 しかし水龍は、もう一度だけリンクを試すと言いました。
 
 水龍の話を聞いて、やっぱり身勝手な分類に入るお方だと思ったの(汗)
 いや私が風のを思い出したからだろうけれどね。
 
 魔物を一掃するため森を水没させた水龍は、リンクへの試練としてある事を掲げます。それはオトダマという魚を集め、勇者の詩の一節を完成させる事でした。
 リンクは笑顔さえ浮かべながらそれを承諾します。前向きな姿勢は勇者の鑑という事でしょうか。
 
 オトダマは泳いでいる奴もいれば、岩や穴の中などに隠れている奴もいます。
 中でもハスの葉から生えている根っこに身を潜めている奴もいるため、かなり苦労をいたしました。
 しかしパラゲ達やキュイ達からヒントがもらえるので、それを参考にすれば集めやすかったです。
 また集めたオトダマが50匹前後になると、キュイ族の長老であるギョクローからアドバイスが出ます。
 これによりファイはオトダマをダウジング対象として設定してくれるため、居場所の検討が付けやすくなりました。
 
 ついでに書くけど、キュイの仙人には会えなかったよ。
 ただ単に見つけられなかっただけかもしれないけど、多分水龍に喰われないように逃げ隠れしてるんだと思う(苦笑)
 
 オトダマ集めの難度は、集中しているといつの間にか終わったというものでした(分かるか!
 集めたオトダマ達は譜面に記され、そして音を奏でます。水龍に見せるため、急ぎ大樹の中へ入りました。
 
 水龍フィローネはリンクを力ある者と認め、そして澄んだ声で朗々と唄います。
 リンクは勇者の詩の一節を手に入れました。
 
 水龍は魔物達が寄り付かぬよう水没させたままにしようとしていたと話しますが、リンクの邪魔をする訳にもいかないと素直に語ります。
 そして凄まじい勢いで水位は下がり、森は本来の姿に戻ったのでした。
 
 またまたついでに書くけど、元に戻った状態でならキュイの仙人は定位置にいます。
 チクった(訳ではないけど)せいで生きた心地がしなかったらしいけど、対して怒ってもいない様でした。
 
 これで三龍が守護する詩のすべてが揃い、ナリシャ様に報告をする事が出来ます。早速積乱雲の中へ向かいましょう。
 
 ナリシャ様の頭に降り立つと、賞賛の御言葉をいただきました。
 そして最後の一節を、どこまでも通り抜ける様な声でナリシャ様が唄います。
 
 するとどこからともなく大地の三龍が現れ、そしてナリシャ様と共に唄い出しました。
 ふと気がつくとリンクは中に浮き、大精霊達はその周囲を欣喜雀躍する様に飛んでいます。
 虚空に漂う女神のハープにリンクは手を伸ばしますが、ファイがリンクを覗き込みました。
 ファイはリンク視界内に来ると、光をまき散らしながら回転します。
 そして女神のハープはゆっくりと下降し、リンクの目の前て静止しました。
 ようやく勇者の詩は完成し、そしてこの詩を奏でる事により最後の試練が幕を開けるのです。
 
 ファイは試練の入り口をダウジンク可能な状態にしてくれます。そしてリンクはトライフォースがあるとされているスカイロフトを目指し、飛び立つのでした。
 
 今回の独り言は短い・つまらん・ただの愚痴です。本当に。
 本日はここまでとさせていただきます。
 
 お付き合いくださり、ありがとうございます。
 
 それでは
 
 
 
 
 
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