プレイ記

□フィールド探索
4ページ/6ページ

 封印の地に降り立ちます。するとバドが走り寄って来ました。
 地響きが絶え間なく鳴っています。これは封印が解かれようとしている事のあらわれでした。
 
 あらかじめ言いますが、私はこの戦いで2度ゲームオーバーを体験しております。
 
 リンクとバドはパワフルピッチャーマシーンのそばに行きました。
 「このマシーンがある限り オレ様の辞書に敗北って言葉は ないってことだ!」
 バドは気合いを入れ、リンクは最下層に向かいます。
 
 石柱から黒いオーラが出現し、そこから新たに尾をはやした封印されしものが現れました。
 最初の内から歩幅は大きく、バドのパワフルピッチャーマシーンを使わなければ攻撃をする事すら叶わないでしょう。
 
 どうにか打ち込むと封印されしものは、頭上に黒い輪を出現させます。
 そしてその巨大を浮かせ、直接神殿を強襲しようとしました。
 急いでバクダン花で撃ち落とすと、封印されしものは最下層に墜落します。
 
 石柱に攻撃を行うと封印されしものは、その場所からふたたび浮遊しようとしました。
 バドはバクダン花を取りに走りますが、先程の衝撃により石壁が崩れ道を塞いでいます。
 一瞬迷ったバドですが何かを思いついたらしく、リンクに向かってこっちに来るよう言いました。
 
 バクダンが補給出来なくなったと言うバドは、一か八かの提案をします。それはリンクが直接、封印されしものの頭に飛び乗るというものでした。
 バドの操るパワフルピッチャーマシーンに乗り込み、狙いをつけて射出します。
 頭上に降り立つ事が出来ましたが、神殿との距離はすでに目と鼻の先です。わき目もふらずに石柱を封印されしものの額に打ち込みました。
 すると封印されしものは空中で叫びを轟かせ、そしてその体を破裂させます。
 周囲を漂う鱗は地に穿たれた穴に吸い込まれ、封印の要である石柱はその上に。
 リンクはスカイウォードを蓄積し、そして4つのフォースを描く封印術式を施しました。
 
 リンクは神殿へと入ります。老婆は封印が破られる間隔が短くなってきている事を危惧しました。
 トライフォースについて訊ねる老婆に答えますが、フィローネの森に何かが起きていると話します。
 フィローネの森から突如として水があふれたのです。老婆は森への門を封印したのですが、開けてしまえば神殿にまで水が来てしまうと語りました。
 勇者の詩の一節は、水龍が守護しているはずです。どうにかして向かわなければなりません。
 
 と、ここでバドが話しに入ります。先程の戦いにより、パワフルピッチャーマシーンの応用法を思いついたと話しました。
 それはパワフルピッチャーマシーンを使いリンクをフィローネの森に飛ばす事だと話します。つまりは人間大砲です。
 先に行って準備をすると神殿から出て行ったバドに、老婆は苦笑しながらも信頼の念を見せるのでした。
 リンクはバドの提案に乗り、フィローネの森へと飛んで行きます。
 
 ……風のや黄昏と違って、悲鳴を上げないんだね。すっごいな。
 
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ