プレイ記
□ボス部屋
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こんにちは、名乗らない方です。
前回は中ボスにうんざりした内容でした。
今日はボス戦までです。
ボス部屋の錠前にパズルカギをはめ込みます。リモコンを自分に向けて返したらすぐに合致しました。
リンクが中に入ると扉は閉じ、そして小さく笑うギラヒムの声が響きます。
「……やあ リンク君 まだ 生きていたんだね また逢ってしまうとは……
こうも繰り返し逢えるという事は…… きっとワタシ達は 運命の赤い糸で 結ばれているんだね」
ななな何を言って……て小指立てんなよ!(°△°;)
ていうかさっき小指に唇を寄せたよね!?
恥ずかしいんだよ1人で××してろバカーッ!!
……うろたえちゃった。駄目よ私。
「見たまえ これを……」
ギラヒムの背後、天井近くには3枚の壁画があります。
「これによると あの女神の飼い犬…… インパとか言ったかね? 彼女が破壊してしまった時の扉……
どうやらそれが もう一枚 この世に 存在しているらしいじゃないか ……素晴らしい!」
ああちくしょう、バレたか。
「……あれから ワタシはずっと 時の扉を追い求めていた……」
突然、ギラヒムの姿が消えます。ギラヒムの気配を探り、リンクは左を向きました。
「手がかりすら得られなかった時には 激しく絶望を覚えたものだよ……」
いつも以上に芝居掛かった言動をしているギラヒムは、ふたたび姿を消します。
リンクは壁画の方へ顔を向けました。
「あの愛くるしい少女に出逢うことは もう二度と叶わないのか……とね
だが!ここに来て この朗報だよ!!」
ギラヒムは笑みを浮かべてこちらに飛び降り、それを避けようとリンクは身を引きます。
「時の扉は まだ残されている!!! 」
しかし瞬間移動したギラヒムはリンクの背後を取り、そしてその身体を受け止めたのでした。
自らギラヒムの方へと飛び込む事になったリンクは、思わず背筋を張ります。
私の方は喉から引きつった悲鳴を上げました(-.-;)
すでに抜刀していたリンクは切りかかりますが、ギラヒムはそれを回避し部屋の中央へ着地します。
「我が主が 完全復活を遂げられる為に 必要な あの小娘……
アレを 我が手に収める事が 出来るんだよ!!」
ギラヒム……あなたは誰に対してもそういう振る舞いをするの?
「……ところで リンク君の 処遇なんだが……
この間 『生き地獄を くれてあげる』 と言ったけれども…… あれ 撤回してあげても いいんだよ?」
え、マジっすか?(≧ω≦)
「時の扉が どこにあるかを 素直に吐いて……
いや 教えてくれればね? どうせ君は知ってるんだろ?」
誰が言うか!(-"-;)
選択肢が出るはずもなく女神の白刃剣を構えるリンク。
「……おやおや……仕方ない じゃあ今回は もう本気で いかせてもらう事にするよ?」
(・_・)エッ……?
そう言うとギラヒムはゆっくりと両の腕を持ち上げ、
「どうだい? この きめ細やかな肌は? しなやかな筋肉の鎧を まとった腕は? 美しいよね? 見とれてしまうよね?」
その腕を黒く変色させました。
確かに女性もうらやむじゃなくて!
この流れはつまり!!(゜∀゜;ノ)ノ
「そう!
このワタシは!
真の姿のワタシは!
容姿端麗!
眉目秀麗!」
あわわ(゚。゜;)
……だからうろたえちゃ駄目よ私。
ギラヒムの左半身には、まるで亀裂のような文様が走っています。
「……ただ この麗しい姿の ワタシには唯一の欠点がね…… あるんだよね……」
そう言いながら視線を外したギラヒム。ですが、
「加減がね…… 出来ないんだよ……」
まるで見せつける様に舌なめずりをすると、その顔に笑みを貼り付けます。
「さて……リンク君 ワタシと運命の赤い糸で結ばれている リンク君……
ワタシ達の運命の糸は きっと…… リンク君の血の色で 染まっているんだろうねぇ……」
そうギラヒムは言い放つのでした。
魔族長ギラヒム戦です。まさかのです。やっぱり逃げ腰になってしまいます←
負けないけどね!
基本的には天望の神殿と同様に戦えば良いはずですが、周囲に短剣を漂わせています。
白刃取りをする指の力も強く、振り解けなければ短剣を突き刺してきます。
離れていても短剣を飛ばしてくるので、悠長に恐がってしまわないようにしました。