プレイ記

□ボス戦
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 こんにちは、名乗らない方です。
 昨日は浄土と地獄を行ったり来たりしました。
 なので今回のボスも仏教系です。
 
 ハスの花を模した錠前に木彫りの仏像をはめ込みます。今回は分かり易すぎます。
 四方にあるバルブを回転させると、下がってしまった仏像が上がります。下がったのも手動なのでしょうか。
 仏像は上がって上がって……首長のお姿となりました(笑)
 目の前に階段があります。回りくどいのは仏教が元だからですか←
 
 階段を上ると、くつくつと喉で笑う低い声が聞こえます。
 部屋の中央には、高い位置に腰掛け頬杖をつくギラヒムがいました。
 「しつこいね 君も……
 ワタシには 魔王様復活の手がかりを探す時間が 必要なんだ……
 君みたいなヤツに チョロチョロされると 目障りなんだよ!」
 そう言ったギラヒムは指を鳴らし、この場から消えたのでした。
 
 あっ……ちくしょう、あっという間だったから何も言えなかったよ(-"-;)
 
 ギラヒムが腰掛けていたものは、金属製の仏像でした。
 その仏像は脈動をし、3対の腕を持つ姿を取ります。呪力を込められた魔触神器ダ・イルオーマです。
 
 あすっ阿修羅神像がモデルかしら?神魔に違いは無いのかもしれないけど、ベラ・ダーマとは違い完全に神の所有物だよねこれ……
 
 ダ・イルオーマは部屋の中央に固定された状態でした。
 腕の関節部分にバルブが使われていたので、ムチで攻撃してみます。
 そうしたら関節が外れ腕が崩れました。打撃攻撃をしてくる腕をすべて分解すると胸部のコアを防護出来なくなるので、そこを切りつけました。
 
 2回繰り返したら今度は床から這い出て形態変化をしました。
 足を持った姿になり3対の腕すべてに片刃の大剣を装備するため、間合いに注意します。
 片側の腕を分解したら大剣が床に落ち、コマンド“もつ”が出ました。拾ってみたらリンクは大剣を肩に担ぎます。
 
 リンクってばその状態でも小走りしてます。足腰強すぎるって(驚)
 
 ダ・イルオーマに向かって大剣をぶん回したら足を破壊出来ました。胸部にかけられた格子も大剣で壊せます。
 しばらくすると元に戻り、大剣を隙間無く振り回して来ました。
 ひとまず間合いの外で様子を見ていたら、くされボコブリン達を召喚しました。
 でもダ・イルオーマの攻撃で倒された(笑)
 
 最後の攻撃を加えるとダ・イルオーマはくぐもった笑い声を上げ、その体を完全に分ちました。
 
 ……ダ・イルオーマの顔って、謎解きの教授に似て(
 
 開いた扉の先には女神の紋章があり、スカイウォードをあてると壁に描かれたフロルの紋章が輝きます。
 そして緑色の炎が現れ、リンクはそれに女神の剣を掲げました。
 するとファイが炎の前に佇み、炎から出てきた火炎球を浴びます。
 ファイを包んだ炎は天井と壁にぶつかり、リンクの目の前に降り立ちました。
 「マスター……剣を……」
 ファイの言葉に従い剣を構えるリンク。
 その瞬間、ファイを包む炎は女神の剣に勢い良く吸い込まれていきました。
 刀身が緑色の光を帯び。リンクは剣を天に向けます。
 するとその刃は鋭い音を立てて伸び、その力を増したのでした。
 剣を帯刀するリンクは、ふと右手に違和感を感じます。その甲には、勇気の紋章が輝いています。
 「聖なる炎を刃に受け マスターの持つ剣は 成長を遂げました
 これにより マスターは新たな詩を 手に入れる力を得られました 空の詩島へ戻る事を推奨します」
 
 大石窟から出ると、水竜が待っていました。
 水竜フィローネはまだまだ精進せよと語り立ち去ります。
 
 女神の剣は、女神の長剣へと成長を遂げました。ひとまず天空へ帰還します。
 
 詩島の塔に入り女神の紋章を作動させると、あの女神像が上から降りて来ました。そして女神の言葉をファイが伝えます。
 「聖なる炎 求めし者よ この言葉に 再び耳を傾けて下さい 私は時の彼方より あなたを導く者
 残された聖なる炎は あと2つ……
 あなたが それを欲するならば 新たな神器も手に入れねばなりません
 神殿は あなたが試練を 乗り越える度に その手に 授けられるでしょう……
 そして神器の力を借り 進む道の先で あなたは聖なる炎の美しさを目にするはずです
 ではこれより詩を授けましょう ラネール砂漠に眠る次なる試練 その入口を開く調べです」
 そうしてリンクは、ハープを構えました。
 静寂でありながらどこか激しいその調べに合わせ、ファイは優美に舞います。
 リンクはネールの叡智を覚えました。2人はネールの名を関したラネールの地へ向かいます。
 
 何故か1ページで収まりました。ただ気になる事が出てきたので、独り言で整理したいと思います。
 
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