プレイ記

□ボス戦
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 こんにちは、名乗らない方です。
 先程は某冒険家な教授の気分を味わった所まで進みました。
 今回はボス戦です。
 
 入手したカギを使用して錠前を開けようとすると、大岩がはまった龍の顎が動き一息に飲み下します。
 
 門の向こうへ行くと閉じこめられ、少し進めばあの大岩が頭上を転がって行きました。フラグですね分かります。
 その真下でファイは、ゼルダがこの場所で鎖に繋がれていたと教えてくれます。
 続けてゼルダは何らかの方法で脱出したのだと推測しました。連れて行かれた訳ではないなら安心ですが、先を急ぎます。
 正面は長い坂がありますが、ダッシュでなくとも登れる程度の傾斜です。
 
 坂の中程まで来ると突如高笑いが響き、驚いた私は姿勢を正します。
 
 こ……この耳に残る低い声は!(゚-゚;)
 
 「やあ また会ったね」
 声の主はやはりギラヒムでした。ギラヒムは高台から見下ろしています。
 「ああ…… 失敬 名は 何といったか……」
 この場になって初めてギラヒムは、リンクの名を訊いてない事に気がつきました。
 「まあ この際 誰でもいい ちょっとワタシの怒りを聞いてくれよ」
 
 って結局訊く気無い訳かこの野郎(-"-;)!あなたの長い舌を××××××て×××に×××××あげるから降りて来なさい!!
 ……やる勇気がないから実際には言わなかったけど、口が悪くて申し訳ありません。
 
 「せっかく部下どもが 聖なる巫女を 捕まえたというから ほんのチョット 急いで来てみたらどうだ?
 また 女神の手下共に……
 こんどは……
 あの……」
 徐々に小声となるギラヒム。しかし次の瞬間、
 「若い 女神の使いっぱしりに 持って行かれたんだよ!?」
 ギラヒムは怒りを見せてそう叫びました。
 「あの巫女は 我が主復活に 絶対に必要なモノなんだよ!!」
 
 ゼルダの事を物扱いするな!
 ……我が主だって?
 
 「…… 失礼」
 ギラヒムは突然大声を出した事を謝りますが、
 「まあ そういうわけで ワタシがこのまま この怒りをもって帰られないのは わかってくれるよね?」
 
 うぇ!?(゚=゚;)
 
 「いや 遠慮はいらないよ じっくりと…… たっぷりと……」
 
 つつしんでご辞退申し上げたいのですが!?(°□°;)
 
 「ワタシの怒りの炎 受け取るがいい」
 そう言い放ったギラヒムは指を鳴らすと、この場所から立ち去るのでした。
 
 待ちなさいよ!リンクは手頃な捌け口じゃあないんだけど!?(゚Δ゚;)
 
 そう言った所でギラヒムが戻って来て訂正する訳も無く、あの大岩がこちらに向かって転がって来たのでした。
 リンクは大岩を避けますが、その中から現れたのは獄炎大岩ベラ・ダーマです。
 
 というかあの大岩は神殿の仕掛け、神側の物だよね。
 なんで敵になるの!?それだけギラヒムの技量が高いという事……?
 
 大岩はその大半が溶岩の状態に変化し、3対の脚を生やしています。こちらへ登って来たので、ダッシュで逃げました。
 すると坂の途中にあるバクダン花が溶岩の体に触れたらしく、勝手に転がり落ちて行きました。
 急いで追いかけると、リンクを吸い込もうとしてきました。歴代のお約束で、バクダンを投げ込めばいい訳ですね。
 
 ……しかしまだバクダンの扱いになれていなかったため、午前中と同様にリンクの側で爆発させる私←
 それを繰り返しそしてベラ・ダーマの体に衝突→ゲームオーバーに。
 むぅ……まったく攻撃出来んかった。いいやもういっちょ!!
 
 今度は何とかバクダンを吸い込ます事に成功。すると中から目玉が出現しました。
 とりあえず剣で攻撃。しばらくすると目玉を隠してしまいますので、また上に。
 すると今度は火炎弾を連続で飛ばしてきます。火炎弾はタイムラグがありますが、3方向バラバラに飛んで来るので慌ただしい。私は必ず1度は当たってしまいました。
 火球を吐き終えるとまた登って来ます。バクダンに触れるのを待っていたら、今度は無事にリンクの所にたどり着いてしまいます。
 慌ててバクダンを投げたら、また下に転がっていきました。追いかけます。
 
 しかしベラ・ダーマは坂の中程で停止し、火炎弾を放って来ました。逃げようとしたのですが間に合わず、ふたたびゲームオーバーに……
 
 今回はスピード勝負というより、一瞬の判断が重要視される戦いですね。
 隙あらばベラ・ダーマにバクダンをぶつけるという戦法が有効だと思われます。実際にやってみました。
 
 3度目の挑戦でやっと気がつきましたが、ベラ・ダーマは登ってくる際には無防備なんですね……
 何度かバクダンを吸い込ませとていくと、露出した目玉があちらこちらに動きまわります。
 
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