記念詩
□黒猫と流星
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外は暗闇に包まれ
静寂の夜(よ)に人々は天を見上げる
真夜中に迷い込んだ一粒は
輝き放つ一粒の屑(くず)
人々は胸の前に手を組み合わせ
瞬時に目をつむり俯いて
地にその躯(からだ)をうずくまらす
その絵はまるで天への崇拝
目に見えぬ神への崇拝
人々はただ自身の欲望を口にする
人々が掲げた神は消え失せた
それはただの宇宙の塵
はかない一粒はただの塵
黒猫はそれを知っているの
人々はそれを知っているの?
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2006.9.21
流れ星って、宇宙の塵が地球に入ってるだけなんですよね。
…夢なくてすいません;
でも、やっぱり本物を見れば
「綺麗だなぁー…あ!願い忘れた!」
とか言っちゃいますね(笑)
本当は夏に作ったんですけどね。(今年は流星見れたし…)編集したら秋になってました;