記念詩

□黒猫と四つ葉
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春の日差しと風の中
君を探す人がいる
ほら…見つからないようい隠れて?
ほら…君は見つかってさらわれてしまうよ?

君は周りと違うから
みんな探しては自分のものにしようと
たった1つの君を
争い奪うんだね

君の名に‘幸福’の意が込められても
君を奪い合う人を見た僕は
本当に君が幸福を齎(もたら)すのか
疑問を抱くんだ…


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2006.7.10
幸福を齎す四つ葉のクローバー。
周りと姿が違うから特別視されてる。
人間もそぅ。
周りの人と違うと特別に見られる。
そんな気がします。

幸福を齎すものが争いを生み出す。
悲しいですよね。
そんなこともあるんじゃないのかなぁ?
と思いました。

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