紡詩
□友達への背徳《Ver.異性》
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どうしてだろう…
会いたいと思う
どうしてだろう…
君の顔が浮かんでくる
頼ろうとしてる肩は
君じゃなくて
愛する人のはずなのに…
どうしてだろう…
分からない
どうしてだろう…
話したい
会いたい
触れたい
愛する人を差し置いて
こんな気持ちになるなんて
君といる時間が もっと
もっと増えて欲しい
そんな風に笑わないで
頭の中に残る残像
そんな風に話し掛けないで
耳に残る甘い声
いつも君と私の間にいるのは
私の愛する彼
大好きなはずの彼…
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2007.3.9
前回の異性バージョンです。
少女マンガをイメージしてます。
何だか、同性バージョンは「切なさ」を感じたのに対して
異性バージョンは「げんなり感」を感じました。
まぁ、仕様がないけど。目移りしちゃいますょね(苦笑)