新詩
□終わらない争い
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戦いのさなか人を憎しみ
争いの向こうで人を殺す
その悲しみは励ましとなり
その英雄は惨劇となる
そんな事に気付かずに殺め合う
そんな愚かな彼らに
誰が勲章を与えようか
誰が褒美を取らせようか
それは繰り返す歴史の中で
権力と言う圧力
英雄と言う響き
愛から生まれた憎しみ
悲しみから生じる奮い立ち
全ては剣を天に掲げるために…！
さぁ いざ剣を持ち進め
全ては己が頂点に昇りつめるために…！
さぁ いざ剣を持ち進め
それは繰り返す歴史…
争いの絶える事のない歴史…
終わらない争い…
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2007.8.23
今も昔も争いは繰り返し絶えない…。
殺す事が英雄と讃えられて…
優しさを弱きと見られる。
悲しみを乗り越えるために狂って…
安らぎの郷土を護るために剣を握る。
そんな事、今も昔も同じよぅにしてる
悲しい悲しい生物…人間。