新詩

□花火大会
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晴れ渡る夜空に咲いた
赤と青の光…
暗闇の中に現れた輝き
黄色と緑の光…

輝く華を咲かせて散っていく
響く音を鳴らせて消えていく
それは刹那の光 刹那の時
流れていく時間の中を漂って
私の時間だけが遡る

君と見た光
君と見た空
君と見た色

1つ咲く度に君を思い出して
1つ消える度に君を探してる

この華が咲く一瞬
やっぱり君と見たかったよ


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2007.7.28
花火大会、一緒に見たいと思ってた子と見れなかった。
花火は他の人と見れた。
花火は近くで見れて綺麗だった。
話も弾んで楽しかった。

けど、花火が上がる毎に考えるのは、その子の事ばっかりだった。

なんて…ちょっと乙女チック過ぎるかしらね。
見られなかったのは不可抗力だし、別の花火大会には行けたんですけどね。
恋愛的な詩には使えそぅなネタでしたね。

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