新詩
□天使様の贈り物
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風に乗って辿り着く
現実の世界へと
その白さは穢れなく
純白で無垢…
幻想的な曲に合わせて
舞い躍る天使
冷たい素肌…
透き通る瞳…
絶え間なく降り注ぐ
はかない幻想
いつ消えるとも知らず
そっと現実へと足を下ろす
嗚呼…分かったわ
どうして雪が好きなのか
嗚呼…分かったわ
どうして雪が特別なのか
天使様の運んだ幻想
現実を生きる私に見せた幻想
現実を見る為の幻想
それは穢れた世界を塗り潰す
雪と言う名の幻想
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2008.2.9
この日はすごぃ雪が降りましたね。
雪が好きなのでドトールにて雪観賞してましたよ。
雪って天使が運んでくれる綺麗な
イメージがあったりします。
また、別のイメージもありますがそれはまた今度
詩にしようと思います。