新詩
□現実逃避
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輝く世界
満ちる光
その向こうに見えている幻想に躍らされて…
幻想の先に現実を見ている僕ら
だから僕たちはいつまでも子どものまま
それは雪のように白く
それは天使の羽のように無垢
全ては手に入ることのない幻想
手の平をすり抜け堕ちる現実
大人になれない僕らは
逃避する現実を幻想だと語る…
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2008.2.5
現実から逃げ出すのが現実逃避。
逃げ出した先の幻想が、現実だとしたら
生きてきた現実は幻想なのかもしれない。
それって 生まれながらに
幻想を現実と信じてきたって事になるよね。
現実・幻想・真実・虚飾
んー…よく分かりません。