新詩

□現実逃避
1ページ/1ページ

輝く世界
満ちる光
その向こうに見えている幻想に躍らされて…

幻想の先に現実を見ている僕ら
だから僕たちはいつまでも子どものまま

それは雪のように白く
それは天使の羽のように無垢

全ては手に入ることのない幻想
手の平をすり抜け堕ちる現実

大人になれない僕らは
逃避する現実を幻想だと語る…


____________________
2008.2.5
現実から逃げ出すのが現実逃避。
逃げ出した先の幻想が、現実だとしたら
生きてきた現実は幻想なのかもしれない。

それって 生まれながらに
幻想を現実と信じてきたって事になるよね。

現実・幻想・真実・虚飾
んー…よく分かりません。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ