スラムダンク*2

□相思溺愛
1ページ/2ページ



『宏明〜アセロラジュース買ってきて〜』

「やだよ。んなクソ暑いなか」



本日、あたしのダーリン、宏明んちでまったりデート中
そんで、喉が渇いたからジュースを頼んだの


「つか、麦茶があるだろ?なんでわざわざ買うんだよ」


『あたしはアセロラがいいの!絶対アセロラ!』



あたしが我が儘?
違う違う!
宏明が暇そうだったから用を与えてあげたの!
優しくない(笑)?

それに、宏明はなんだかんだ行ってくれるしね
あたしを恐れてるから



『宏明?あたしの言うことは?』


「‥………絶対デス。」


『よろしいっ(ニコッ)』



諦めて部屋を出る宏明

宏明が怯えるのは
初デートの待ち合わせに早く来すぎてナンパされた時
そいつが超ウザかったから
「っ死ね!それか煮えちまえ!」って言って目つぶししたの見たからなんだよね♪

あたしに怯える姿がほんとに可愛いくて
んもうっ溺愛です!!


なんで宏明は別れないのかって?

こんなあたしを一年も彼女にしてくれるのは宏明もあたしが大好きだからですv

だからうまくいっちゃうわけですよ





「ほら。買ってきたぞ。フゥ暑かった―」


『ありがと!』



シャツをパタパタさせる宏明
ん〜///かっこいい!!



『宏明、お礼に何かしてあげる!何でも言って?』


「何でもかぁ‥じゃあ」


『ん?』


「///‥好きって言って欲しい///」


宏明‥照れちゃって


『きゃんvv可愛い〜!』


「Σぅおっ!抱きつくな//あ〜もう(言うんじゃなかった//)」



宏明って強がりで甘え知らずだから、たまに素直になってくれると凄く嬉しい!!










『好きっ//だよぅ?』



離してやんないんだから!



=fin=
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ