少年陰陽師の集い

□第3章
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桜舞い散る中、昌浩と彰子は仲良く並んで歩いていた。
その後ろに、人型をとった、紅蓮、勾陳、朱雀、天一、太陰、玄武、太裳の7人が2人の姿を見ていた。
「ホントに2人は仲が良いな」勾
「俺たちだって、あの2人にまけねぇぞ」朱
「////朱雀ったら////」天
「ったく、お前らのバカップルぶりは相変わらずだな」紅
「少しは見せつけられるこっちの気持ちも考えてほしいがな」玄
「そうですね」裳
「そういう勾陳と騰蛇はどうなの?」
「は///なにを言ってるんだ/////」勾
「////ど、どういう意味だ///」紅
そう言いながらも顔が赤いですよ。
青春ですね〜。
「「黙れ作者///」」紅、勾
「顔、赤いですよ」裳
「ていうか、息ぴったりだな」玄
「朱雀・天一と一緒で、紅蓮・勾陳もバカップルか。」昌
急に話に入ってきた昌浩と彰子。
「!お前ら、聞いてたのか?」紅
「えーと、太陰の最初のセリフあたりから・・・。」昌
「ホントのこというと、どうなの?」彰
にっこりと笑う、昌浩と彰子。
「いや作者、あれににっこりっていうより、黒いぞ」紅
うるさい紅蓮、にっこりっていったらにっこりなんだ。
あと黒い笑い方っていうんだったら、もうすぐ黒昌浩にまるぞ。
ていうかそうするぞ。
「に、にっこりだよな。にっこり。」紅
「7人共、何ぶつぶつ言ってるの?」黒昌
(笑顔黒っ)全(彰子以外)
「いっ、いや」朱
「あの転校生なので、自己紹介の練習を」天
「そ、そうなんだ昌浩」紅
「あっ、そっかー。転校生だもんね、紅蓮たち」昌
「そういえば、六合たちは?」彰
「(そういえば)7時に起きたけどいなかったなー」昌
「あいつらは教師だからな」紅
「先に行ったぞ。ちなみに6時」勾
「はやっ」昌
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