マイキャラ図鑑
□エアリアル/ボン
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(↑ストーリィ9年目)
例の小説の二人目の主人公エアリアル・アヴェージ(16)。通称アル。161a39`。移民街の代書屋の坊ちゃん。彼の住む移民街は、なぜか大阪弁の街。血のつながりのないおばちゃん夫婦と住む(おばちゃんのイメージは市田ひろみさんで、おっちゃんのイメージは大村崑さんで(笑))。少し山の手で、下男がいるぐらいの家。
大阪弁で口数が多くて口やかましい。甘えん坊でお人よし。頑固。気が立つ部分もあるが、本来はおとなしい性格のため、赤の他人には人見知りをして敬語を使用。小生意気なところもある。いつも、たいしたことは考えてない単細胞タイプ。感情をすぐ顔に出す、よくスネるガキ。
しりとり、じゃんけん、かくれんぼなど、ガキっぽい遊びが趣味。沈黙や真面目な場面が嫌いで、何事もふざけていないと気がすまない。変わった本をよくジェンスに借りている。夢見がちで変わり者。猫のように変なところで気位が高い。
名前は『aerial(空気のような、幻のような)』から。スキーの競技種目ではありません(笑)。
精神年齢が低く、いちびり、大阪弁で口やかましい辺りが作者の30%を抽出して生じたキャラである。
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(↑左ボン/右アル。なぜかSD版)
例の小説の名脇役(?)ボン=サンス。これは姓名ではなく、名だけ。姓は作ってやってない(笑)。名前はフランス語で『良識』。 クェトルより1歳年上。
172a61`。国で一番大きな宿屋の一人息子。でも、家業を継ぐ気はなくて、やかましい父親から逃げまくっている。演劇マニアで人を変装させるのが好き。以後、変装させるネタは何度か出てくる。
ともかくバタバタしていて落ち着きがなく、おっちょこちょい。人の話をあまり聞いていないタイプ。早口で声も大きく、おしゃべり。アルと二人そろうとステレオの相乗効果で非常にうるさい。
ねだり上手で、人に「うん」と言わせるのが特技。小説を読んでくださったある方に「子犬みたい」と言われて、そのとおりやなぁと後で気づいた(笑)。
3つ年上の女の子に惚れて、ストーカーまがいのことをするなど情熱的(?)。恋の行方が気になるところ。