空ヲ想ウ物語
□太陽の翼
1ページ/3ページ
「運が良かったら、一万二千年後にまた会おうぜ!」
そう、太陽のような笑顔を浮かべながら去っていくあなた─。
永遠などないとわかっていても。
「…ゃ……いや…ひとりは……一人はもう嫌!!行っちゃやだ!!」
去っていくあなたに向かって、必死に手を伸ばした──。
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ