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紅の艶音

...KURENAI NO TUYAOTO

閉鎖のお知らせ

紅の艶音管理人の衣紀です。
またまた申し訳ありませんが、うちのサイトのURLと小説パスがとある掲示板にのってしまいました。
色々考えたのですが、今回は閉鎖という対処を取らせていただきます。
のった掲示板が前回と同じ場所で。
自分、甘かったなぁとつくづく反省しております。
場所移動させたからって、サイト名もHNもましてや小説パスも変えないとかどんだけお馬鹿ちんだ、って思いました。
復活したばっかで残念な気持ちがありますが、これも仕方ないことだと思うので自分自身では受け止めてます。
小説パスまでのってしまったのは凄く…なんだろう。
「しゃらくせぇ！！」
って感じです。
今後どうするかは考えていません。
途中の話もいっぱいありますし、せっかく新しく請求してくれた方もいたのに申し訳ありませんが、今後一切「紅の艶音」はしませんし、「衣紀」という名前を使うこともやめようと決めました。

前回掲示板にのった時、本当はサイト名もHNも変えようと思ったんです。
でもマガ時代から続けてたこの名前たちをどうしても捨てきれなかったんですよね。
所詮は名前ってだけで、それになにか必要性があるのかって言われればそんなものないかもしれないし、どうでもいいことかもしれないけど、私にとっては本当に重要すぎるくらい大きなものだったんですよね。
私はそういうことにこだわってしまう人間だから、こりずに衣紀であり続けたかったんですよね。

今度の４月９日でマガから始めた紅の艶音もまるまる２年になるところでした。
２年間、色々な人に出会えたし自分の人生も大きく変わったし、本当に大切な場所でした。
なにかあるたびに、一緒に笑ったり泣いたり怒ったり喜んだりしてくれた皆さん、有難う御座いました。
私は衣紀であれた時間、楽しかったです。

今回閉鎖という形を取ったのは私自身が自分の趣味の場所を守りたかったからです。
色々考えた結果、一番大きなものを選択したつもりです。
間違っているとは思ってません。
だけど、できることなら紅の艶音の衣紀であり続けたかったな、って、それが本心です。
２年間、有難う御座いました。

2006.4.6　紅の艶音管理人・衣紀

咲いて、舞って、散って
役目を終えた桜は
また芽吹く時を待つ
永い、永い、時の中
また望まれる季節まで