†鋼ノ話†

□天体観測
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「ふぁ〜」

「眠いなら寝てもイイんだぞ鋼の」

「眠くねーよ」



午前1時



東方司令部の屋上では
天体観測が行われていた







「本当に流れ星なんて見れるのか?」

「あぁ何十年に一度しか見れない○○流星群ってのが今日でな」

「ヒューズさんは家族と見なくてイイんですか?」

「グレイシアとエリシアをこんな時間に起こすなんて俺にはできない!!
 そうエリシアちゃんがな〜」

「…」



こうなったヒューズを止められるのは誰もいない



「相変わらずねヒューズさん」

「そうだね」



遠くでウィンリィとアルはその光景に
苦笑いを浮かべていた





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