07/14の日記

08:40
人工の無機質な物質が自然すら歪ませる
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お久しぶりです

今電車の中ですが、ふと思ったことがあるのです

流架の電車は
途中、田んぼの真ん中を突っ切ります

田んぼの向こうには大きな山が見えます

今日の天気は曇りで
どす黒い雲やら白い雲やらで埋め尽くされています

流架は青空と白い雲のコントラストが好きです

むしろ大好きです

だから流架は
その手の大学に通っています

でも青の見えない空は物足りなくつまんないなーと感じてしまいます

少しでも青があれば大好きなんですが……


でも今日は違ったんです

広い田んぼだから雄大な空が見えたんですよ

黒い雲と白い雲のコントラストと大きな山を見て
電車の中、1人感動してました

なんか自然のよさを感じたんです
すごいなって

それで思ったんです

今まで灰色の空が好きじゃなかったのは
ただ、家と家の狭間の切り取られた空だからかな、と
校庭で見上げたこともあった気がするけど

なんか田んぼと山と空のなんか自然を感じさせるものだから特に思ったんだと思います

多分人間が作り上げたものと自然が並ぶと、
自然が素晴らしさを霞ませてしまうと感じたんです

こうやって人間が開拓して住宅地を作り、今流架が乗っている電車の線路を作り、工場を建て………
そのすべてが自然とかきれいなものを歪んで見えるようにしてると思うんです

人間がこれだけ環境破壊をしてるんだから、影響がまったくないことなんてないと思いますが
例え自然が昔と全く変わってないとしても
人工物と並ぶと力をなくしてしまう気がするんです

流架はやっぱり自然が好きです
きれいな景色を見るのが好きです

(虫は苦手だけど)

雄大な自然なくならないとぃぃな

っていうきれいな考えをたまに持ってみる

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