『鬼と兎』
□2日め（友達）
2ﾍﾟｰｼﾞ/6ﾍﾟｰｼﾞ
ﾞパラララﾞﾞズガンﾞﾞズガンﾞしばらくして銃声がなりやみ硝煙の中に血まみれのアルが立っているのがわかる
「アル大丈夫？」
慌てて声をかける
「大丈夫だよ。彰
危ないから電柱の後ろに隠れてな」
彰にだけ聞こえるように小声で言うアル
「こんな攻撃で死なねえよ！！」
懐から長ドスを取り出す
「なに！！この化け物が」
手下の男達がチャカを発砲しその弾丸を避け一人の男の懐に飛び込み脇腹をえぐるように刺し横に引き腹圧に耐え切れなくなった内臓が飛び出し男は声にならない呻き声を漏らしている（1人め）
次に近くにいた男の髪を掴み電柱にたたき付け倒れたところに喉をを踏み付け首をへし折る（2人め）
「くそ！」
なおも撃ち続ける男達
弾を避けるのがめんどくさくなったアルは被弾を気にすることもなく彼等に近づき男の顔を掴むとそのまま握り潰し（3人め）
その死体を投げ怯んだ隙に
ハイキックで首をへし折り（4人め）
そのまま飛び上がり脳天をブッ刺し（5人め）
続けざまに頸動脈を裂く（6人め）
6人めを殺した所で血を拭き長ドスをしまい代わりにホルダーからチャカを2丁取り出し構え正確に頭を撃ち抜いて行く
あっという間に死体の山ができあがる
残るはリーダー1人だけになった