Short Story2


□破面達の何気ない…1
1ページ/2ページ

藍「さぁ野郎共戦争だ、ペンを取るがいい!」


グ「ちょ、何何何話についていけねェ」


ザ「最近ワン●ースがアツいからってあの口調はないよねぇ」


ス「いや野郎共しか被ってねぇしそれ以前の問題じゃね?」


ノ「っつか何でペン?」

藍「いや、実はねぇ…私とした事が年賀状を書き忘れてしまってさァ、締切明日なんだよねぇ」

グ「藍染サマ年賀状送るヤツいんのかよ」


ギ「いやァ戸魂界の連中に送るんやって。もーめんどくさいわァ」


藍「ギン、式たりを重んじるのは大切な事だよ」

ギ「喧しいわ西洋かぶれが。こんな時だけ調子つくなや!」


ウ「それならいっその事出さなくてもいいのでは?どうせ大したモンじゃないでしょう」


藍「ちょ、ウルキオラ今さらっと胸抉られたよ私」


ギ「元々抉られる程繊細な胸持ち合わせておらんでしょうアンタ」


藍「あーあー私今めっちゃ傷付いたーこのやるせなさ現世にぶつけてやるんだから!」


グ「現世まさかのとばっちり!?止めろよ俺達の印象更に悪くなっちゃうじゃん!」


藍「私が神だ」


ノ「嫌だこんなオッサンが神とか」


藍「オッサンじゃないから。藍染様永遠の17歳だから」


グ「高校生かっ!ンなフケた高校生いてたまるかよ黒崎に謝れ」


ギ「ってかその設定まだ続いてはったんですか。アンタもええ加減しつこいわァ」


ザ「話が脱線してるよ?」


ス「何の話だっけ?」


ノ「あーどんだけ現世の昆虫捕まえられるか競うんじゃなかったかァ?」

グ「いややりたいのお前だけだから!ンな話微塵も上がってねぇから!年賀状の話だろ!」


ウ「あぁ、如何に藍染様が年賀状を貰えない可哀想な人かを語るんだっけ」


藍「君達藍染様に恨みでもあるの!?私そんな可哀想な人じゃないからね?!」


ギ「いや可哀想ですわ。頭とか」


藍「頭!?」





次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ