05.その他セキュリティ

リンクフリーはやめよう。
自分のサイトを「リンクフリー」にするのは辞めましょう。
その表示があることで「どこの知らない掲示板に勝手にアドレスを書かれた」という場合、
「リンクフリーと書いてあるから」と、理由にされます。

無料レンタル(掲示板、チャット)
掲示板、チャットなど無料で貸し出しているサイトは数多く存在します。
しかしこれらも「無料」と銘打ってあるところは検索避けが完全では無いところが多いです。
もしも使用する場合は伏せ字などを徹底しましょう。


アクセス解析、アクセス解析で分かること。
アクセス解析も、同じように多くの無料レンタルがあります。
 1.リンク元
 「どこからこのページにアクセスがあったか?」ということが分かります。
 万が一晒された場合、「それはどこからか?」というのが分かるのです。
 また毎日チェックすることで晒された場合も、直ぐにサイトを退避することが出来ます。 
 2.ホスト&IP
 ホスト&IPは閲覧者のPCの情報です。
 平たく言えば住所のようなものでしょうか。
 請求がなかったのに突然見知らぬIP&ホストのアクセスがあった場合、
 どこからかアドレスが漏れたか、または別の場所から見られている可能性があります。
 また高度なアクセス解析になりますと、特定のIPやホストからの閲覧を禁じることが出来ます。 
 3.閲覧者の環境が分かる
 これはセキュリティの話と外れますが、閲覧者のブラウザ、OS、など環境が分かります。
 これにより多くの人がより見やすいサイト作りの手助けとなります。

※注意!「忍者ツール」のアクセス解析は危険です※
バナーを押すと向こうのアクセス解析に引っかかり、こちらのアドレスが公開されます。

検索避けタグ
「検索避けタグ」とは、名前の通り「一般検索に引っかからないようにする」ためのタグです。
ただし「AタグはA検索には拾われないが、B検索には拾われる」というように
タグにも一般検索にも数々のものが存在するので注意して下さい。
更にどのタグも100%ではありません。検索避けタグに「完璧」なものは存在しません。
しかし入れておくのと入れておかないのでは、完璧でなくとも安全の差はあります。 
詳しいタグ情報、入れ方などは以下のサイトさんを参考にして下さい。
 
 「裏サイトオーナーのための Small Tips」
 http://sp999.oheya.jp/tips/
 
更に高度なセキュリティ
プログラムやCGIを組める人には「.htaccess」や「BASIC認証」や「robots.txt」をお勧めします。
これらの使用してパスワード制限をかけることが今出来る最高水準のセキュリティかと思います。
おそらく有料サーバーでこれらを利用するのは可能ですが、無料サーバーなどでは不可能な所が多いかと思います。
サーバーによって設定など異なりますので、ご自身の環境を見て設置して頂けたらと思います。

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